【河井一喜 呉須 湯呑み(黒土刻紋)】
河井一喜さんの呉須のお湯のみが入荷しました。
落ち着いた色調が人気の、呉須の釉薬。
男女問わず人気です。
こちらは黒土を使用し、刻紋が施され、釉薬の溜まりが美しいお湯呑みです。
河井さんのお湯呑みは10年間ご愛用いただいているというお客様も多数。飽きがこず、ぴったりと馴染む器です。
日常使いから贈りものまで。幅広くご愛用いただいています。
見た目よりも軽く、日常使いにも喜ばれます。
【河井一喜氏とは?】
陶芸をはじめとし新しい造形を生み出した思想家・河井寛次郎を大叔父に持つ河井久(一喜氏のお父様)は
安来高校を卒業すると、まっすぐ京都五条坂の大叔父を尋ねました。
寛次郎の晩年の謦咳に接し、民芸思想に共鳴する陶芸集団の中で技を磨き、使い勝手のよい健康な器や美しい造形の創作に励みました。
久氏の長男が一喜氏。
河井家の次世代を担う存在となって活躍されています。
【河井一喜氏陶歴】
1971年 京都市に生まれる。
龍谷大学短期大学部卒業後、京都府立陶工高等技術専門校、京都市立工業試験場を経て、
滋賀県永源寺町にある八風窯にて、陶芸を学ぶ。
1998年 4月より滋賀県猿子田窯にて、自らの作品を制作する。
1999年 京都祇園小西で初個展を開催。
以来、西武百貨店大津店、高槻店、京都やまと民芸等で個展を開催。
島根県松江一畑で父、河井久と父子展開催。
2010年 日本民藝館展 奨励賞
2011年 第二一回日本陶芸展 入選
2010年 国展 入選
こちらの商品は、大阪店にございます。
店頭にて販売しているため、注文のタイミングにより、品切れの場合がございます。
予めご了承くださいませ。