【衣装単品から、企画展全体に対応出来るフルラインナップの貸出しまでご相談承ります】
◎表示価格は10日間のレンタル価格です。
当社希望小売価格 ,円
レンタル価格 各3,000円/10日間
※貸出中の場合がございますので、事前にお問い合わせ下さい。
※1ヶ月以上の長期レンタルの場合はご相談下さい。
※ディスプレイ専用となります。(着用不可)
■「タイの展示会」や「美術館での企画展」などをご検討の方、ご相談下さい。
■展示会やイベントへのディスプレイに
■期間限定のショーウィンドウディスプレイに
■商品説明
細い色違いの布を重ね縫いして肩のアクセントになっています。
襟元の重ね縫いは半円型に仕上げられています。
子供用でしょうか、被りタイプの上衣です。
■Lisu族 (リス族)とは?
山岳民族の中でも美意識が高く、美人コンテストも行うほど!
色彩感覚は抜群で、日常生活に根付く民族衣装の色合いもとてもカラフルです。
藍染の黒に始まり、青や緑、最近ではピンクやオレンジ、金銀ラメ入り、
中には花柄ものとどんどん華やかさが増しているそう。
腰からぶら下げるポンポンは、200〜300個にもなるとか!!
衿や袖には、虹のようにカラフルな、細い重ね縫い。
帽子からもカラフルなビーズや紐を下げています。
ポンポンは、丸の形ではなく、楕円のような独特な形。
ちなみに、この楕円形のポンポンは「鶏の腸」と呼ばれ、
それをまとめて腰から下げる束は、「馬のしっぽ」と呼ばれています。
彼女たちは、身に付ける紐にもとても拘っていて、紐の布そのものがカラフルなだけでなく、
赤い布には黄緑の糸、黄色の布には青い糸と、ステッチの色にも気を抜きません。
女性が着るチュニックは、かつては藍染の青や紺色が主流でしたが、
徐々に青系、緑系がメインになって、
今ではピンク色、オレンジ色や、水玉模様もサテン生地も取り入れるなどより華やかに。
ただ、袖の部分だけは赤、襟の周りは黒、ズボンも黒、
といった昔からの決まりは守られているようです。
チュニックの衿と袖、肩には、細い布を一色ずつ重ねて縫い付けた飾りが付いています。
ベルトにも使われるこの重ね縫いはリス族の大事な伝統技術だそうです。
お祭りの盛装の時には、ベルベット素材のベストに、
銀の飾りをびっしりと縫い付けたもの、銀の首飾り、
両耳をチェーンで結ぶピアスネックレス、銀の腕輪…などなど。
とにかく若い女性をよりきれいに見せる、ゴージャスな装いをしています。
リス族の「リス」とは「高貴な人」という意味。
プライドが高く、競争心が強いというのも特徴です。
群を抜いたリス族の衣装の華やかさの背景には、
「一番」にこだわる彼らのプライドがあるのです。
リス族衣装について:http://london.antika-shop.com/?p=18557
稀少な民族衣装を多数取り揃えます。
■ヴィンテージ商品に関するご注意
ヴィンテージ商品はどれもほぼ製造されてから長い年月が経ったものになります。その為、ほぼ全ての商品に材質の経年変化による色むら・変色、使用 によるキズ、細部の欠損などがあることをご了承ください。
新品では味わえないヴィンテージ独特の風合いをお楽しみください。