【衣装単品から、企画展全体に対応出来るフルラインナップの貸出しまでご相談承ります】
◎表示価格は10日間のレンタル価格です。
当社希望小売価格 ,円
レンタル価格 各6,000円/10日間
※貸出中の場合がございますので、事前にお問い合わせ下さい。
※1ヶ月以上の長期レンタルの場合はご相談下さい。
※ディスプレイ専用となります。(着用不可)
■「タイの展示会」や「美術館での企画展」などをご検討の方、ご相談下さい。
■展示会やイベントへのディスプレイに
■期間限定のショーウィンドウディスプレイに
■商品説明
「Lafu Na」と呼ばれる支族の衣装になります。
襟元、脇の細かく鮮やかなパッチワークが印象的。三角、四角、ダイヤの幾何学で構成されています。
手織りの藍染によく映えます。
パッチワークに沿うように、鈴や白い種子などが添うように並べられています。
基本的には右開きですが、正面開きもあるそう。脇は、腰から下が分かれています。
袖口の青い帯も特徴です。
■Lahu族 (ラフ族)とは?
ラフ族の名は「虎を狩る」という言葉に由来するそう。
その勇ましい名前とは異なり、温和で「祈り」を大切にする民族です。
ラフ族は多くの支族に分かれていて、衣装も習慣もバラバラですが、
「祈り」はラフ族に共通する大切な習慣です。
また、男女の役割がはっきりと分かれた山岳民族の人たちでは珍しく、
薪や水を運ぶなど夫婦で家事を助け合うそうです。
ラフ族の手仕事で他の民族にも有名なのは、ショルダーバッグの「紐」。
家の柱から腰のベルトに糸を張り、自分の体重を使って巧みに織られた幅広の紐は、
しっかりとしたユニークなもの。
多くはストライプ模様で、フリンジのようなフサフサが織り込まれているものもあります。
もう一つ際立っている手仕事が、重ね縫いとパッチワークです。
細い布を合わせて模様を作り重ねていく技法はラフ族のどの支族にも見られ、
リス族の重ね縫いのようにカラフルではありませんが、洗練された雰囲気が漂います。
パッチワークには、模様ごとに名前と意味があり、
最もポピュラーなモチーフに「犬の歯」や「目」があります。
犬はラフ族にとって豊作をもたらすとされるとても大切なものだそう。
新年にはまず犬に餌を与え感謝を示し、
粗末に扱うと祖先を侮辱したことになって、村に出入りできなくなるそうです。
ラフ族衣装について:http://london.antika-shop.com/?p=18557
稀少な民族衣装を多数取り揃えます。
■ヴィンテージ商品に関するご注意
ヴィンテージ商品はどれもほぼ製造されてから長い年月が経ったものになります。その為、ほぼ全ての商品に材質の経年変化による色むら・変色、使用 によるキズ、細部の欠損などがあることをご了承ください。
新品では味わえないヴィンテージ独特の風合いをお楽しみください。