大阪店では、ヴィンテージ家具・雑貨のほか、日本の民芸作家さんの器も取り扱っています。
沖縄の女性陶作家、東恩納美架さんの器をご紹介します。
海外の壁のように、明るく柔らかな雰囲気のなかにも時代の深みを感じるような色彩。
それはまるで、色を重ねて仕上げる油絵のよう。
可愛いだけでなく、渋くて格好良い。
手にされた時に、それぞれの方に様々な形容詞で表現される器です。
沖縄という風土も影響があるのでしょうか?
どこまでも広がる、穏やかな澄んだ空や海と、時折訪れる激しい台風と。
相反する両面が重なり合って、魅力的な作品に仕上がっているのだと思います。
■商品について
直径34cmの大きな円形皿。
通常の器としてもご利用になれますし、裏側にはワイヤーが付属するため、壁に掛けて絵皿としても。
オレンジ、ベージュ、グリーンという明るい色の組み合わせが、白い壁に映えそうです。
■東恩納美架さんについて
沖縄で活躍する女性陶作家。
個展は沖縄を中心に、東京や名古屋など全国でも展開。
【プロフィール】
1977年 沖縄県生まれ
2001年 沖縄県立芸術大学卒業
2003年 沖縄県立芸術大学大学院修了
2006年 自身の工房設立
現在、那覇市にて作陶
こちらの商品は、大阪店にございます。
店頭にて販売しているため、注文のタイミングにより、品切れの場合がございます。
予めご了承くださいませ。