大阪本店では、ヴィンテージ家具・雑貨のほか、日本の民芸作家さんの器も取り扱っています。
山田浩之さんのカップ&ソーサーです。
黒釉に持ち手部分を金彩で彩られた、美しいカップ&ソーサーです。
底面まで、釉薬がたっぷりと掛けられており、大変丁寧な仕上がりです。
贈りものにも喜ばれる、とても人気のデザイン。
内側は土の色そのままの白色です。釉薬がかかっているので、少し薄緑色部分もございます。
所々に素地に含まれている鉄分が表面に出てきた黒い点があります。
黒シリーズは使い込むほどに表面がしっとりと黒光りしてきて、味のある器になっていきます。
ぜひ、使い込んで育てていただきたい器です。
■サイズ
カップ:幅12.5 直径9.5 高さ6.5(cm)
ソーサー:直径13.5 高さ2(cm)
■銀のお手入れの仕方
普段のお手入れには他の器と同じく、スポンジで軽く洗ってください。
普通の洗剤をお使いになって結構ですが、たわしは傷が付くのでお使いにならないでください。
また銀彩の器は、時間が経つにつれて黒ずんでくることがあります。
普段良く使っているとあまり黒ずんでこないようですが、
この黒ずみの原因は、空気中に微量に含まれる硫化水素や亜硫酸ガスなどの微量毒素により銀表面に硫化膜を形成させてしまうため。
酸化膜によってできる錆ではなく、硫化によって硫化膜が形成されるのです。
いぶし銀のようになった器もとても素敵なのですが、もう一度ピカピカにしたい!という場合、
台所にある手軽な材料で簡単にお手入れできます。
,鍋に水をいれ、沸騰させる。
塩を入れる
アルミホイルをナベの形にくしゃくしゃ丸めて沈める
ざ篋未隆錣鯑れる
(水:塩=5:1の割合です。)
ぜひお試しください。
■陶器のお取り扱いについて
陶器は多孔質のため、水分があると吸収する性質があります。
特に、粉引などの化粧土を掛けたものは水分を吸収しやすく、そのため、食品の水分が入り込みやすくなっています。
ご購入されましたら一度、お米のとぎ汁に浸してしばらく煮立たせますと、米ぬかが他より先に陶器の隙間に浸透して
食べものや飲み物の色素が入りにくくなり、汚れが付きにくくなります。
また、お使いになられた後は、必ず良く乾燥させてから戸棚などに閉まってください。湿気が残っていると、カビが生えることがあります。
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北欧.Style+1 ANTIKAとモダン.大阪本店
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