*** スリップウェアとは ***
18〜19世紀、英国の風土が生んだスリップウェア。
半乾きの化粧土の上に、スリップと呼ばれる泥状の化粧土をのせて、
引っ掻いたり、揺らしたりして模様をつくる伝統の手法によって、簡素で健康的な美しさをもつ陶器。
英国では生産が途絶えるものの、日本人によって新たな美を見出されました。
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静岡にて作陶されている齊藤十郎さんのスリップウェア。
ぽってりとしたイメージがあるスリップウェアですが、
齊藤さんの作品は手に取ると、意外に薄くて軽いというのが特徴です!
また伊東の落葉樹を使用して薪で窯焚きをされているので、器に表情が有ります。
のびのびと描かれた紋様と繊細さが魅力的!
オーブン・レンジでの使用も可能◎、日常使いし易い所も嬉しいですね。
ワンプレートランチに、ワンプレートディナーに、
買ってきたお惣菜を盛りつけるだけでも素敵な一皿に。
中央に紋様があるので、食べ終えた時に現れるのを楽しむのもいいですね。
◆齊藤十郎
「ただそこにあってあたたかみがある
そんな古いもののよさに近づきたい。」
1969年 神奈川県生まれ
1993年 熊本県「小代焼ふもと窯」井上泰秋氏に師事
1998年 鳥取県「岩井釜」山本教行氏に師事
1999年 岐阜県朝日村(現高山市朝日町)にて独立
2004年 静岡県伊東市に移転
2007年 岡山・福岡県にて個展
2010年 東京都中目黒SMLスリップウェア展出展(以降毎年)
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英国.Style+1 ANTIKAとモダン.
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